ありがとう、大好きでした

まさか自分が、所謂担降りブログなるものを書く日が来るなんて、思わなかったなぁ……(笑)

 

ずっと悩んでたけど、やっと決心がついた。

 

わたしは、関西Jr.から離れます。

 

  ここ最近、関ジュのオタクをするのがしんどくて仕方なくて、オタクしてるのに楽しいよりしんどいが勝ってしまっていて、このままじゃ精神衛生的によろしくないな〜って。オタクって、楽しくやってなんぼのものだとおもってるから、しんどいなら、距離を置くのも1つの手かなと。

 

 

藤原丈一郎くんをはじめ、関西Jr.を全力で追いかけ応援することをやめると決めました。

 

 

もうやめる、って決めたら、ずーっとモヤモヤして苦しかった気持ちが一気にスッと消えて、心が軽くなったし、それまでよりずっと素直に楽しく今の関ジュを見られるようになったから、これでよかったのかな。

 

もしかしたらまた戻ってくるかもしれないし、丈くんのことは今も大好きだし、これからもまいジャニとかは見ると思うし、りとかんちゃんの成長を見守りたいと思ってるし、Aぇ!groupいいなって思ってるし、晴ちゃんが戻ってきたら見に行きたいとも思ってる。

フッ軽ちょろオタくそDDなので現場に顔出すこともあるだろうし、リューンは行く気満々だし、関ジュの話することもあると思う。

 

今仲良くしてくれてる皆さん、こんな私でもよかったらこれからもよろしくお願いします。

 

 

 ここからはここに至った経緯をだらだら書くので飽きたらそっと閉じてください(笑)

 

そもそもの話をすると、私の関ジュ担としての始まりはFunky8だった。興味本位で見始めたまいジャニをきっかけに、色々調べていたらたどり着いたFunky8という名の非公式ユニット。初めて知った時は、あまりにもバランスが良すぎて、クオリティが高すぎて、普通に公式ユニットだと思ってた。公式じゃないのが不思議なくらい。

8人のパフォーマンスは圧倒的で、実力も経験もある東京のグループにも引けを取らない、いや、対等に戦えるレベル。

現場落ちしがちなオタクこと私が、落ちないはずがなかった。調べれば調べるほど、見れば見るほど好きになっていった。推しが決まらないながらにいろんな映像を見ていたら、いつのまにか丈くんにすっかりハマっていた。

 

多分、私が好きになった頃が一番Funky8が波に乗っていた時期だったと思う。伝説のゆまコンを経て、8人でパフォーマンスすることもあったし、雑誌はいつも8人くくり。今江くんとリチャが京都マラソン出場に抜擢されたのも、密着がついたのもこの頃だったね。受験を控えた私は当然応援に行けるわけなんてなかったけど、Twitter上でファンが集って懸命に動いていたのも知ってたし、なんだかんだ気になって仕方なくて、京都マラソンの日は結局スマホにかじりついてた。

 

今思えば、当時浪人生だったのに何やってるんだって感じではあるけど、彼らに出会って、受験が終わったら彼らに会いに行くっていう夢ができた。勉強を頑張るモチベーションができた。

 

それから、ハガキ職人の甲斐もあってか、ついに8人でのピンナップも勝ち取ったし、このままいけば公式化だって夢じゃない。いつか絶対に、8人だけの単独コンサートが見られる、いつかきっと、8人でデビューできるって、信じてた。信じたかった。

 

だけど、それからどんどん雲行きが怪しくなっていった。

8人で揃うことが格段に減り、私がずっと見たいと願った8人の姿は、残念ながら松竹座で見ることはできなかった。私が生で見たFunky8は、なうぇすとのHairが最初で最後だったな……

それからというもの、雑誌でも8人揃うことが少なくなっていった。だけど、まだ8人くくりで載せてくれる雑誌があるなら、まだ私たちの要望を汲んでくれる大人がいるのなら、と微かな希望を捨てることはできなくて、またいつか8人が揃ってパフォーマンスする日がきっと来るって、その希望にすがりついていた。

 

結局、その希望が叶うことはなかったけど。

 

それから、ついに自担が夢に一歩近づいた、なにわ男子結成。

待望の関西ジュニアからのユニット結成。そこに自担がいる。嬉しくないわけはなかった。だけど想像していたものとは全く違くて。なにこれ?どういうつもり?っていう気持ちでいっぱいになったのもまた事実で。

 

その後のコンサートでお披露目されて、キラキラアイドルしてる丈くんを、1列目で輝く丈くんを見られて幸せだったけど、るたこじfunkyのかっこいいパフォーマンスの中に丈くんがいないのは悔しくて。これまでだったらきっとあそこにいたのになって。

かっこよく、ゴリゴリに踊る丈くんが見たかった。

 

ユニットのメンバーを担当していてこんなことを言うのは許されないのかもしれないけど、正直6人が羨ましかった。本当に最低だなと思うけど、大好きな丈くんの踊る姿が見られないくらいなら後列でよかった、ユニットに入らなくても…と思ってしまうこともあった。

 

なにわでキラキラアイドルが多く見られるようになった分今までの踊りが見られなくなったのも、るたこじfunkyが大人でかっこいいダンスで魅せる曲をしてるのも、見ていてずっとモヤモヤが止まらなかった。

 

正直にいうと、6人がまだ6人でいる間は僅かな希望をずっと捨てられなかった。またいつかあそこに戻るかもしれない、もしかしたらまた8人が見られるかもしれない。今のグループは、先輩方が関わってくれることでメディア露出が増えるからと作られた一時的なものじゃないか。なんて。

 

丈くんのことは変わらず好きなのに、素直に応援できない自分が嫌で、声を大にしてなにわを心から応援できる人たちが羨ましくて、申し訳なくて。タレントだけではなくファンのみんなも着々と新たなスタートを切る準備をしている中で、自分だけが一人取り残されたような気分だった。

 

いつの間にか、関西担をしているのが苦しくなっていった。

 

その後、康二くんのSnowMan加入、龍太くんの卒業。少しずつ、でも確かに関西Jr.が変わっていった。あぁもう私が好きになった、私が大好きだった関西Jr.じゃなくなるんだ、なんて勝手に思ってた。どんどん心が離れていった。 

 

トドメを刺したのはAぇ!groupの結成。

完全にfunkyの括りが消えた。もう、私が未練タラタラになる理由がなくなった。

申し訳ないけど、ちょっとホッとしてたりもした。もし6人がこの先も同じ括りだったら、私はずっと苦しい、しんどいって言いながらきっと関ジュ担続けてた。

 Aぇ!groupのメンバーを知ったとき、私の中で何かがプツンと切れたような感覚で。 

 

なんて言えばいいんだろう。ようやく諦めがついた、というか。もういいかなって。

 

やっと、やっと思い出にできる気がした。

 

Funky8のことはずっと忘れないし、私の中でとても大切な存在なことに変わりはない。8人それぞれのことが大好きで、彼らに幸せが訪れることだけを願ってる。

 

丈くんのことも、変わらず大好きだよ。だけど、なにわ男子を素直に応援するのにはまだ時間がかかりそうです。ごめんね。

 

丈くん、たくさんの幸せな時間をありがとう。丈くんに出会えたこと、好きになれたこと、本当に良かったと思ってます。ありがとう。

Funky8のみんな、夢を見させてくれてありがとう。8人に出会えて、応援できたこと、とても誇りに思っています。本当に、最高で最強の8人組でした。一度だけでも、生でみんなのパフォーマンスを見ることができて幸せです。

 

 

これからは、お茶の間でゆっくりのんびり彼らの活躍を見守ることにします。

 

 

 

今まで本当にありがとう。大好きでした。